2020/06/28 18:09

「オーガニック」そっちのけという訳ではないんだけど、"Used + The Handworks"の制作が続いています。
やらなければならない順序よりも、やりたい順序
優先順位は、それが正解のように思う。
"House of the Gods"
アーティストのアート・ディレクションに関わってきたデザイナーたちが、Mick Jagger の要望に応えて立ち上げたTシャツ・ブランド
ミックは"BUDDHISTPUNK"のTシャツがお気に入りのようで、そのセカンド・ラインとして誕生したようです。
次のキャンバスとなるのは、その1972年の The Rolling Stones/AMERICAN TOUR がモチーフとなっているTシャツ。
今日も朝から「メインストリートのならず者」を聴いて、どんな風に手を加えようかと
どのアルバムが一番好き?って、もし質問されたら難しくて答えられないけど、
中学一年のときの"Dirty Work"からが僕のリアルタイムで、
だから遡るように一枚ずつ、小遣いを貯めてはアルバムを手に入れていった。
10代はずっとストーンズを聴いて過ごしたと言っても言い過ぎじゃない。
制服の内ポケットにウォークマン(懐かし!)
イヤホンのコードを袖に通して、片肘付いてというのが、高校の時の僕の授業スタイル
そうやって聴いた音楽を今の自分の仕事に反映できるのは嬉しいね
特に、「メインストリートのならず者」は、
ロック・メディシンというかロック・セラピーというか、純粋だった(⁉︎)ティーンエイジにタイムトリップできるアルバムだよ
さて、
ハウス・オブ・ザ・ゴッズは、プリントからフィニッシュまでの全てをハンド・メイドで行うことで有名なんだけど、既にてんこ盛りな雰囲気だから、何かサラッと手を加えたいなって
The Rolling Stones の文字の部分はスパンコール
(これは大変だ!)
今のところ"Shine A Light"という言葉が気になっています。
このツアーの同年にリリースされたアルバムのハイライトのように感じる曲だし、
2006年、ビーコン・シアターで行われた慈善コンサートを撮ったマーティン・スコセッシのドキュメンタリーのタイトルでもあるし、
光があれば、自分の影をしっかり確かめることもできるもんな!
あの言葉が僕の心の一番深いところに突き刺さったんだよ