2020/09/22 10:34


まだ、いろいろなことが未定ではありますが、初の絵の個展に向けて一歩を踏み出したところです。


先日、大天使ガブリエルと堕天使ルシファーを描いた油彩画も完成しました。


更に制作は、'INTERPLAY' 'INDIAN RUNNER' へと続いていきそうで、なかなかのハイペースです。


それに合わせて、それぞれの絵のキャプションも作っていこうかと


簡潔な説明文というよりは、日記のようなものになりそうです。


描きたいという初期衝動、制作中に手に入れた気付き、完成後の心境の変化


ざっと、そんな流れになりそうで、


嗚呼、やっぱり僕は描くことで、今の自分に足りないものを補っているんだなと改めて思う。


「芸術の秋」と言いますが、これは秋独特の空の高さ空気の軽さ、それが大きく作用しているなって


アトリエのベランダに出て、目醒めの一服


秋晴とは斯くあるべし





個展の際に、ただ見てもらうだけでなく、何か持ち帰ってもらえる印刷物があればいいな


ここまでのCONTINUUMの旅をまとめた'Milestone / 里程標'のようなもの


印刷物と一口に言っても、いろいろなものがある。


'MAGAZINE / 雑誌'の最後の4文字を切り取った'ZINE'というスタイルのものもある。


その歴史はとても古いようですが、


1930年代にはSF作家たちが

1950年代には詩人たちが

1970年代にはパンクスが…


そんな変遷を遂げてきた ZINE


SFが好きでビートニクに憧れパンク・ミュージックも好きだという僕には、これしかないぞ!と


比較的に低コストでできそうだし、故の手作り感やアンダーグラウンドな雰囲気も自ずと現れてくるなって





そんなこんなで、いつまでこんなことを続けていられるのか分かりませんが、CONTINUUMの旅は、まだ暫くは続けられそうです。






He could be anywhere

I don't know where he is

I know he's coming

I know he's coming to me


彼はどこにでも存在することができる

彼がどこにいるのか私には分からない

私は彼がやって来るのを知っている

彼が私のところにやって来るのを私は知っている


- from MAGAZINE / Rickie Lee Jones









'GABRIEL and LUCIFER'

oil on canvas 455×380 / 2020



self-portrait / 自画像 を描いたのかもしれない


分からない


いや、きっとそうだ




バランスの中にいさせてください。