2021/04/16 21:21

「多数の反対側に真実はある。」
そんな思いがあり、ここまで「対面販売」を重視してきました。
二年目に突入した、この「コロナ禍」という状況
それが何を意味するのか?
僕にとって、それは「価値観のアップデート」ではないのか?
まぁ、一度やってみるか!
ってな訳で online shop を昨年より始めました。
やったら売れるというものでもないだろうし
ましてや一枚一万円程もするTシャツだし
少なくとも三年はかかるかな?
やってはみたものの…
などなど
いろいろと心の準備をして 笑
実物になるべく近い
そんな写真を撮ることが重要なようですが
そこは、「多数の反対側に真実はある。」
僕が伝えたいのは、"MOOD / 雰囲気"なのだ
同じTシャツでも、昼と夜とでは見え方は異なるのだし
このTシャツには、このムード
そんな写真を撮ることを楽しんでやってます。
「思っていたのと違う」という理由で、何枚かに一枚は返品されるかもしれないけど、それありきで
最悪ダメかもと思っていた、コンティニュームの online shop ですが、
二年目に入って、売れ始めました。
まだ少しだけど
初めましての人や久しぶりの友人など
喫茶店をやっていると知れば、近くに行くことがあれば、立ち寄ってみようかな?とか
久しぶりだから、体調や仕事のことが気になったりとか
そう言えば、あるイベントからの帰り道
会場となったカフェから、アトリエへ戻るその途上で
近所に住んでいるから一緒に歩いていた
突然、靴下が欲しいと言うから、道端で荷物を広げて選んでもらったね
あれが出会った日だったんじゃないのかなぁ
そんなことも思い出したよ
結局、実店舗であろうと online shop であろうと、心の中に起こる現象は同じじゃないか!
なるべく何度かメッセージを交わして、対面販売のような online shop でありたい。
と、思う。
学生時代のアルバイト
メーカー時代の直営店
販売員でもあった経験を活かしてね
嗚呼、online shop とは、こういうことか!と今更ながら理解し始めています。
realize:はっきりと理解する、悟る…
real・ize
理解したときに初めてそれはリアルになるんだね
何となく
PINK FLOYD "COMING BACK TO LIFE / 転生"を