2025/12/30 10:33



聴いていた曲の中に"laundry"という単語を見つけ、其処からいろいろな思いが蘇ってきました。


アトリエを塩屋に移転する前


岡本にTEATROがあったとき


Tシャツを染めた後や型染めをする前にも一度水通しをするので、


近くのコインランドリーの乾燥機を利用していた。


特に急いでいるというのではない


そうすることが普通のように思えていた。


今はバルコニーに干して、太陽の恵みというのか、自然の暖かさでゆっくりと乾かしている。


街と町


どんな土地にも、それぞれに性格があって、住む者は少なからずその影響を受けるものだね


一定間隔で時計回り/反時計回りを繰り返すTシャツたち


その渦巻きを見つめては、


此処までに過ぎていった時間とやって来るはずの時間が綯い交ぜになって


時間の感覚を失っていった。


大地は相変わらず足の下に在る。


それなのに、何故こうも上手くいかないのか?と悩んだ日々もありました。


結局のところ、只管に続く今を旅し続けるしかないのだね


そんな話をつい先日、友人としたところでした。


僕の作ったTシャツを暮らしの中に取り入れてくれる。


それを「人生に」と言い換えたら、少し大袈裟かな?笑


そんな奇跡の連続が、僕を励まし続け、今が在ります。


感謝しかないよね


皆さん、ありがとう‼️




話は変わるのですが、


たまたま"Rodríguez"というミュージシャンを知りました。


まだまだ知らない音楽が沢山あるね


調べたところによると、


1970年代前半、2枚のレコードをリリースするも僅かしか売れず、商業活動は短命だったという。


後に南アフリカ共和国で、カセットテープにダビングされた海賊版が広まり、その数は50万に達する。


収録曲"Sugar Man"は反アパルトヘイトを象徴する曲として熱狂的に支持された。


南アのファンがインターネットを駆使して、彼を探し出したときには、30年が過ぎていたそうだ。


彼は肉体労働者として、家族を養っていました。


こんな曲を書くことのできる彼が成功しなかったのは何故?


成功とは一体何なんだ?


それは、魂の震えを如何に、この宇宙に記録できたか


それなんじゃないのか?


ロドリゲスは持てる才能を一瞬に凝縮して"爆発 / Outburst" させたのでは?


そして、本人もそのことを分かっていたんじゃないのかな?


どう思う?




This Is Not a Song, It's an Outburst : Or, the Establishment Blues




良い新年をお迎えくださいね