いつまでこんなことを続けていられるんだろうって

年の瀬が迫ってくると聴こえてくる曲

意気揚々と演奏旅行に出たであろう主人公

名声と幸運を求めてね

でも上手くいかず事態は悪くなる一方

遂には金を使い果たしガス欠でローダイという名の町で足止めをくらう

どうやら、そんなことを歌っているようだけど、それも満更悪くないなぁって

そんな風に感じるのが、この曲の好きなところなんだ。

違う人生があったかも知れないけれど、いつの頃からかアートに興味を抱き、自分もTシャツ制作を通して、その世界に身を置くようになった。

コンティニュームをスタートさせたときは違ったんだよ

どんどん売り先を増やして、どんどん沢山作って

そんな風に思ってた。

染色もプリントも外注していたしね

でも思い描いたようにはいかなかった。

それで、できることは自分の手で

ということになった。

"Organic + The Handworks"が生まれたのは、そんな経緯なんだ。

この曲の主人公がその後どうなるのかは誰も知らないわけだけど、

きっと何か良い方法を見つけただろうなって

だからコンティニュームの旅とこの主人公の旅を重ね合わして見てしまうんだ。

今年は新たな場所でのPop-Upも成功したし、二つのコラボレーションもそう

何か新しいハンドワークが生まれるとしたら、今のような気がする。

試行錯誤しているけどね

全てがTシャツになるとは思わないけれど、幾つかは実現するんじゃないかな

恐らくは、これが今年最後のブログになると思うので、

Stay Tuned ! / 乞うご期待！

とだけ

CCRのオリジナルも"Number Nine / Paul Ansell"のカバーも、

どちらも良いので、2曲ともどうぞ

Oh Lord, Stuck in Lodi again !

この世界(ローダイ)からは抜け出せそうにない！