2023/08/15 20:16


『CONTINUUM展 at Beinelmilel 2023』が終わりました。


今年も買ってくれた人

今年初めて買ってくれた人

来年は買おうかな⁈

という人もいるかもしれないね


三年目となったベイネルミレルでのコンティニューム展ですが、

いつでも誰でも暖かく迎えてくれる

そんなお店の雰囲気に助けられているなと毎年感じています。


ありがとう!


ベイネルミレルを正面から撮った写真が、正にそれを物語っているなと思い、こっそり。


"ZEN DREAM BELIEVERS"も好評だったし、この会期中に三人で来年の為のナイス・ミーティングもできたしね!


早い!笑


また、11日には制作の手を止めて、

大阪中之島美術館で開催中の「民藝 美は暮らしのなかにある」をパートナーと一緒に観に行くこともできた。


やっぱり「手仕事」

やっぱり「アナログ」


だと、再認識。




"SINGULARITY/技術的特異点"がやって来るのは、一般的に2045年だと言われているけれど、

科学技術の進化は加速度的だからね

もっと早くにやって来るかもしれない。


そう言えば、

そのようなブログをずいぶんと前に


塩谷にあった"yumahare"というギャラリーでコンティニューム展をさせていただいたときのブログ


2017年4月12日となっている。


一部抜粋



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口数の少ない僕ではありますが、言葉という音の有無に限らず、いろいろな会話を楽しんでおりました。

そんな中で人間の「手」の素晴らしさについて

AI / 人工頭脳

このAIが人々の仕事を奪い台頭してくるであろう時に、

科学技術は人間の「手」よりも「脳」を模倣する方が先だったという事実は、

つまり、まだまだ僕たちはサヴァイヴしていけるという事実だね。

(みんな!生き残る方向はこっちだよ!!)

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ここ最近の毎日の濃密さに、Chuck Berry について考える時間がなかったけれど、今ゆっくりと

Rock’n’Rollの創始者の一人であることは疑いようもない。

彼が発明したイントロの数々といったら!

チャック・ベリーがいなかったらストーンズもビートルズもなかったわけで。

つまり、白人のKIDSを虜にしたという事実は、

公民権運動のマーティン・ルーサー・キング牧師やアパルトヘイトと闘ったネルソン・マンデラやビコ

彼等が成し遂げた事と同列で語られるべきだ!

RIP, Chuck Berry





丁度、Chuck Berry が逝った年だったんだな


そして今一度、強く思う


「人間の手」をなめてはいけないと


祈り


皆の平和や繁栄


そういった気持ちを込めた仕事が人間以外にできるものか!



それに「AIジーザス」なる言葉を見たり聞いたりする機会が増えてきた。


聖書を"Deep Learning / 深層学習" させたAIを仮想空間上に出現させるというもの


人生の指針をもAIに委ねるのだとしたら、そんな恐ろしいことはない。


一つのものだけを多くの者が信じることの危険性について、今一度考える良いチャンスだよ!





さて、音楽界の訃報が相次ぎ、寂しい思いをしております。


Sinéad O'Connor も逝きました。


久しぶりに胸が張り裂ける痛みを感じることができたよ


最期の最期まで、ありがとう。


多くの記事では「あまりにも脆く弱かった」と


だが、そんなことはない


シネイド、貴方は本当に強かった。


ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の写真を破る行為も、ほんの少しだけ時代が早過ぎた。


今なら群衆の反応も違ったものだっただろう


そう思うよ。




ベイネルミレルでのコンティニューム展を終え、更に佳き方向へと進んでゆけそうです。



感謝!!



This is a Rebel Song


Thank you for hearing me